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Raspandy LEARNING 「スイッチを読み取る①」




こんにちは、ラスパンディジャパン です。



本日は、Raspandy LEARNING内のレッスン「スイッチを読み取る①」(カテゴリ:LED・照明をつける)の紹介です。 ここでは、LEDを読み取るための基礎を学びます。


普段からよくお使いになられていると思いますが、スイッチはたくさんのデバイスに搭載されています。スイッチではなくボタンと言ったほうがいい場合もあります。例えば、スマホのホームボタンやリモコンのボタン、壁につけられた照明のスイッチ、スマホの画面に表示されるボタンもその一つです。



こうしたスイッチは、人とデバイスを繋ぐ重要なインタフェースとなっており、指先一つでデバイスとのコミュニケーションを図ります。

夜、仕事から帰って真っ暗な部屋で照明のスイッチを探して壁際に手を伸ばし、パチンとスイッチを入れる。パッと照明がつく様子はまさに正しくコミュニケーションが取れている証拠です。

ですが、オフィスの照明のようにたくさんのスイッチがあると、どれを押すと何処が光るのか分からないことがあります。これはうまくコミュニケーションが取れていない例です。スイッチひとつとっても大切なインタフェースなのです。




さて、スイッチの仕組みですが、身の回りにあるスイッチは、皆さんが小中学生の頃に理科の授業で触ったことがあるような簡易的な回路で使うものと、当然ですが全く違います。製品のスイッチは、デバイス・スイッチといったハードウェアの状態をソフトウェアが自身の言語に置き換えて感知することで作動するようにできています。


このレッスンでは、ソフトウェアがハードウェアのスイッチの状態(ON・OFF)を読み取るための仕組みを学び、実際に簡易的な回路を組み上げ、ソフトウェアでその仕組みを体験するところまでを行います。





スイッチの仕組みの基本はこのレッスンで学ぶことが全てで、次のレッスンでは実際にラジアルタクトスイッチ(指で押すスイッチ)を使って、実際のスイッチの状態を読み取ります。

冒頭でもお話ししたように、スイッチには様々な種類があります。ここで学ぶ基本を押さえておくことで、非接触型のスイッチや、傾きを検出して作動するスイッチなど、幅広い応用が可能となります。



自分で組み上げたスイッチを押しながら、ソフトウェアがその状態に反応している様を体験することができます。この成功は忘れられないものになるはずです。

ソフトウェアだけハードウェアだけではなく相互的に学ぶことで、実用的なスキルを身につけましょう!




レッスン「スイッチを読み取る①」▼





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